福利厚生

年1回の社員旅行は、例年みんなの希望を募って行き先を決めています。
これまでの実績は、香港・マカオ、サイパン、台湾、北海道、沖縄、石垣島、京都・大阪などなど。全社合同で実施するため、普段はなかなか直接会えない他支社の仲間たちとの交流も愉しみの一つ。

2015年から、EAPと呼ばれる従業員支援プログラムを導入しました。どんな環境にあっても、人は本来ただ生きているだけで知らずストレスを感じているもの。だからそれをため込む前に、会社で契約しているカウンセラーにオンラインで相談できる制度です(もちろん内容が会社側に知らされることは一切ありませんので、いつでも気軽に利用することができ、希望者は直接面談も可能です)。また、年に1~2回カウンセラーによるセミナーも開催し、社員の心の健康を積極的にサポートしています。
さらには、社員のメンタルヘルスカウンセラーの資格取得も推奨。受講料や試験料の補助、見事合格した際のお祝い金など、会社が全面的にバックアップします。

業界全体を見ても、女性のエンジニアが圧倒的に少ないのが現状。システム開発には「女性目線」が大切なケースも少なくなく、ソフトウェア会社の人材育成における課題の一つとなっています。
大きな原因の一つとして考えられるのは、結婚、出産、子育てという人生の転機。女性にとって、フルタイムで継続的にキャリアを積み上げていくことの障壁になってしまうケースがまだまだ多いようです。そこで、妊娠中や育児中の女性が、自分のペースで無理なく働ける環境をつくることができないか、と私たちは考えています。持ち帰り案件（出向先で作業するのではなく、持ち帰って社内で作業ができる案件）だけを扱うプロジェクトチームを結成し、時間的制約のある女性たちがお互いにフォローし合いながら働ける環境をつくるのです。そうすれば、仕事のキャリアと人生の大切な体験をしっかりと両立させることができるようになり、エンジニアを目指す女性ももっともっと増えるはず。
近い将来必ず実現したいと思っている弊社のビジョンの一つです。