エンジニアに必要なのは、技術スキルだけでなく、
ヒューマンスキルをも磨ける環境。ここには、それがある。

sakamoto_sama
大学を卒業した頃は、まだITの創成期でした。しかも僕は経済学部出身。でも「これから社会はこちらの方向にシフトする」と確信していましたので、ひとまず文系の業種に就いて働きながら自力でPCの勉強をしました。のちにご縁あってこの会社に入社することができたのですが、こうして恵まれた環境に身を置けたことは本当に幸運だったと思っています。
というのも、どんな職場においても人間関係は大切ですが、特にこの仕事は決して一人でできるものではありません。メンバーの協調性が成果にも大きく影響してきますので、一人ひとりの人間性というものがとても重要。つまりエンジニアには、技術スキルだけでなくヒューマンスキルをも磨ける場が必要なのですが、ここには間違いなくそれがある。仕事を通してそれぞれの「人間力」を確実に成長させてくれる土壌が整っているんですよ。
具体的に言いますと、うちはどんな時にも「社員重視」ですから、誰でもたとえ上長に対してでも、自由に発言や提案をすることができます。だからみんなと一緒に会社をつくっているんだという確かな実感があって、それが日々のモチベーションにつながっている。「自分というものを存分に発揮することが、より確実な人間的成長につながり、さらにより良い仕事にもつながってく」という、人材育成の基本的な考え方がしっかりと実を結んでいるんです。
僕は今、グループマネージャーとして現場をまとめる立場になりましたが、一歩ずつキャリアを重ねていく過程で結婚をし、三年前にはかわいい娘を授かることもできて、公私ともにとても充実しています。ここまで来られたのもこの会社だったからこそですから、これからも骨を埋める気持ちで頑張っていきたいと思います。

社員が会社に合わせるのではなく、会社側が合わせてくれる。
「その人にとってのベスト」を、常に考えて。

re03
新卒で入社して3年目になります。複数の会社の中からここを選んだのは、とにかく「人」に惹かれたから。私は人見知りの方なんですが、説明会の時の担当者がとてもやさしくて誠実な方だったので、いろいろなことを率直に話すことができました。その中で仕事の内容はもちろん、会社の考え方や雰囲気なども詳しく教えていただき、「絶対にここだ!」と。
だから内定通知をもらった時は本当に嬉しかった。そして入社後には社長や先輩社員の方々にもお会いして、自分の印象は間違っていなかったということを強く実感しました。
うちの会社は、社員が会社のやり方に一方的に合わせるのではなく、一人ひとりのキャラクターや資質、プライベートな事情などに、会社側が合わせてくれる感じなんです。仕事自体の内容はもちろん、職場環境、勤務時間などに関しても、「その人にとってのベストは何か」を常に考えてくれますし、もっと勉強したい、資格も取りたい、という前向きな意欲も全面的に応援してくれます。だから、みんな無理なく伸び伸びと働くことができ、社員同士も本当に仲良し。うれしいしいときは一緒に喜び、困ったときはお互い助け合う、というかけがえのない仲間たちです。
私は文系出身ですし、数学もあまり得意な方ではありません。でも、ずっとPCが好きだったので、エンジニアになれて、そしてこの会社に入ることができて、今本当に幸せです。
システム開発は「ものづくり」だと、私は思っています。目には直接見えないけれど、自分の手で創り出したものが、どこかで、でも確実にこの社会を支えている——結婚しても、子供ができても、ずっと続けていきたい仕事です。